今日は用事のついでに
ローさん宅で軽くゲームをしてきました。 アーキテクトン 絵に合わせてタイルを置いていく2人用ゲームです。 見た目はカルカソンヌやアルハンブラに似ていますが ゲーム内容はよりシンプルです。 地形タイルと家タイルを交互に並べ、 家タイルを置いたら自分の家コマを置きます。 自分の家コマの周囲を他のタイルで囲めば得点。 また、家コマを斜めにたくさん繋げば得点になります。 タイルの絵も美しいし、家コマもかわいくて良いですね~。 ひとつ残念なのは、例え絵が合っていなくてもタイルを置けてしまうこと。 絵が合っていないと減点になるので、 ゲームシステムとしてはすごく重要なポイントになります。 しかし見た目としては美しくない! 非常にもったいない・・・・。 個人的には好きですけどね。 ゲームは俺が9点、ローさんが10点。 僅差ですごく良い勝負でした。 ただし、このゲームは持ち点がマイナスになると そこでゲームが終了しちゃいます。 相手とのプレイスタイルによっては、 えげつないゲーム展開になる可能性もありそうですね。 フィヨルド オススメ! フィヨルドも絵に合わせて タイルを置いていく2人用ゲームです。 ところが、こちらはさらにシンプル! 6角形のタイルを絵に合わせて置いていき、 置いたタイルに自分の家コマを置くことができます。 山札のタイルをすべて置ききれば、そこで第1ラウンド終了。 第2ラウンドは、タイルに置いた家を拠点とした陣取りが始まります! この2ラウンド制が素晴らしい! ルールもシンプルだし、タイルの絵も美しく、システムも面白い! ゲームはさとーさんと俺の対決でしたが、 圧倒的な差で負けてしまいました。 でも負けても気にしません。 だって、こんな面白いゲームと出会えたんですから! これ欲しいな~。 スコットランドヤード すごく有名なゲームなので説明は省くとして・・・。 怪盗Xがローさん、刑事が俺とさとーさんで、それぞれ2人ずつ担当しました。 俺は初めてのプレイだったので、手探りで遊んでいたら・・・・ なんと6ターン目で怪盗逮捕!! はや! こんな早く捕まるゲームじゃないですよね?(笑) でも、システムのすばらしさは十分に実感できました。 さすが名作と呼ばれるゲームですね。 今日はこんなところでお邪魔しました。 その後職場へ向かって、夜遅くまでお仕事、お仕事・・・。 ブログには書いてませんでしたが、 俺は電源系ゲームをお仕事としております。 マスターアップが近いので、猛烈な勢いで仕事が忙しくなっている状況です。 無事に発売できるように頑張ってますので、 今のプロジェクトが終わったら、 またあちこちのゲーム会などに顔を出したいと思っています。 #
by tokiwa_bg
| 2005-08-20 23:44
| レポート
お仕事の方が忙しくなり、
文章を書く時間もゲームを遊ぶ時間もないときわです。 気になるゲームがたまるばかりで、 なんにも遊ぶことができません。 今気になっているのは・・・。 ナイアガラ ルイ14世 ジャンボ シャドウズ・オーバー・キャメロット 以上の4作品ですね。 みなさん、すでに遊んでる方も多いと思いますが・・・。 ゲーム概要を聞くたびに遊びたいなぁという思いでいっぱいです。 今のプロジェクトが終わったら遊ぶぞー! その前にみなさんのご感想などを頂けたら嬉しいです。 #
by tokiwa_bg
| 2005-07-25 00:45
| 雑感
データ:
Gobblet! 作者:Thierry Denoual 発売年:2002年 メーカー:blue orange 人数:2人 対象年齢:7歳以上 ゲーム概要: シンプルなルールの4目並べ。 覚えることは1つだけ! 邪魔なアイツにフタをしろ! ゴブレットは2人用の4目並べです。 ルールは本当に4目並べなので、 至ってシンプル! 特徴は、見れば分かるこのマトリョーシカ的なコマ! 大きいコマの中には小さなコマが、 そのコマの中には小さなコマが・・・。 このコマを使ってできるのは 相手のコマの上にかぶせちゃうこと! ゲームのポイント 「あぁ、相手が次の手番で4目並んじゃう・・・」 そんな時には相手のコマに自分のコマをかぶせちゃおう! こんな強引な手段を使えるゲームなのです。 反則のように聞こえますが、これでゲームが成り立つのだから素晴らしい。 でも、調子にのって片っ端から かぶせてばっかりいると、そのうち痛い目を見ますよ。 さてコマを動かして・・・と思ったら、 自分のコマの中から相手のコマが! あぁ、これを動かしてしまうと 次の手で相手が勝ってしまう! じゃぁ別のコマを・・・って、このコマの中にも! 短いプレイ時間の中に、 してやったり感や驚きが味わえる、 コンパクトに楽しめる2人用ゲームです。 難易度:5 戦略性:7 運:5 デザイン:8 総合:8 #
by tokiwa_bg
| 2005-05-22 23:07
| レビュー
今日はおのさん主催によるWebサイト運営者が集まったゲーム会でした。
あまり大したことをしていない俺ですが、 運良くお呼ばれして遊んできました。 参加者の方々は蒼々たるメンツ。 ボードゲーム関連のWebサイトを見ている人なら 「おー!この人名前聞いたことあるよー!」っていう人たちばかりでした。 で、メンツはmoonさんのブログで書かれているのでご参照下さい。 座席表までアップされているのはsirouさんのサイトですねぇ。 ボイスレコーダーまで用意されてたとは・・・スゴイ。 これだけのメンツがそろったのには理由がありまして、 「これからのボードゲームサイトを考える」をテーマに話し合おうということでした。 ・・・とは言ってもいきなりじゃなんなので、 まずはゲームプレイ。 チケットトゥライド ヨーロッパ版 ゲーム内容は省略で。 正直、このゲームは個人的にあまり好きじゃないのです。 カード引いて貯めて貯めて、一気に路線引いて~ みたいなプレイスタイルを強要させるのが 合わないんですよね。 ゲーム内容よりも面白かったのが、4人プレイで、俺の一人負け!! えー。みんな同点て。 ありえん。いや、ありえたんだけど。 他に遊んだゲームはゴキブリポーカー、カッツェンジャマーブルースの2つ。 その後、討論会へ。 こういう書き方をすると大人げないのですが、 個人的には非常に不愉快な場でした。 『俺は今までこんなことをしてきたんだ、すごいだろう、 お前たちは何をやってるんだ?本当に分かってるのか?』的なことを 暗に発言している方がいて、かなりウンザリでした。 有用な意見もあったと思うんですが、 この方の影響で発言したくないなぁと思ってしまったわけです。 スゴイ人たちもたくさんいたので、勿体ないことをした気もします。 でも、初めて『一緒にゲームしたくない人』と出会いました。 初対面の人たちもたくさんいるのだから、 失礼のない姿勢を取って欲しいものです。 ただ、こういった場は必要だろうと思うし、 刺激的でもあるので、次があるのであれば参加したいなぁと思いました。 ちなみに俺のブログのスタイルは 『ボードゲームをよく知らない人でも、読んで楽しめること。 それがボードゲームを広める道になる』です。 そういえば、あの場で聞きたかったのに聞けなかったんですが、 一番訪問者が多いサイトって、どこのサイトでどれくらいの人数が来てるんでしょうか? #
by tokiwa_bg
| 2005-05-15 22:07
| レポート
こんにちわ。
GWは家でゆっくりしよう週間になる予定のときわです。 いつでも仕事に出られます・・・。 この日はつなきさん宅でゲーム会でした。 ヴァーティゴ 環境の悪化を考えながら開発を進めるゲームです。 プレイヤーは3種の建物を建設することができます。 環境を汚染する工場、クリーンな工場、 ある程度の汚染を除去する施設の3つです。 最終的には種類を問わず、建物をたくさん建てたプレイヤーの勝利です。 問題は環境汚染工場です。 建設コストは安いし、多額の利益を上げてくれます。 ただし環境を汚染してしまいます。 汚染された土地には人は住めず、工場も建てられません。 もう1つの大きな要素として、国連の存在があります。 国連は全プレイヤーに対して、 さまざまな効果を発揮する決議を採択することができます。 国連に送り込んだ人員1人につき1票を持っているので 自国に有利な決議を採択しようとすると、たくさんの人員を送り込むか 他のプレイヤーを丸め込むと良いでしょう。 俺の方針としては、汚染工場を造って利益を上げつつ ある程度の資金がたまったところで クリーンな工場や汚染除去施設を建てていこうとしていました。 ところが、思っていたよりも汚染のスピードが速く、 気が付けば自国は汚染にまみれて、 後戻りできない場所まで来ていました。 国連に決議を提案しようにも 周囲の国の票数が多すぎて、太刀打ちできません。 票の格差がひどすぎる。 各国との協調を考えずに突き進んでしまった先進国はこうなる運命なんだなぁと ゲームを諦めてしまった終盤では、 一人で感慨深く今までの展開を振り返っていました。 あの時こうしていればどうなっていただろう、と ああしたい、こうしたいと思わせてくれるゲームでした。 Slow Freight オススメ! いかに効率よく積み荷を積んで 目的地まで運ぶかを競う、 鉄道レースゲームです。 自分の車両が目的地まで早く到着すれば順位ボーナスがもらえます。 そして、たくさんの運搬車両を連結すれば、ボーナスがもらえます。 ただし、運搬車両を連結すればするほど速度は遅くなります。 そのため、序盤はスピードを競う展開となり、 順位ボーナスが無くなる中盤はたくさんの車両を繋ぎ、 終盤は時間内ギリギリまで車両を滑り込ませる、ハラハラドキドキの展開。 ゲームの時期によって思考の切り替えが面白く ルールはシンプルで適度なジレンマもあり 短い時間で満足させてくれるゲームでした。 ちなみにこのゲームは、Fungain Gamesで販売されているらしいです。 ザウバーカクテル 誰が価値の高い魔法のカクテルを作るかを競うゲームです。 ゲームは、手札(カクテルの材料)が 配られてから全員での同時一斉交渉をします。 交渉終了後、手札から2種を公開し、その組み合わせで 最も価値の高い人から勝利点が手に入るというものです。 問題なのは、全員での同時一斉交渉! さらにこの日は7人で遊んだということですね。 やーもう、交渉なんてできない、できない。 ココは何処ですか。 競り市場なんてもんじゃないですよ。 ぐっしゃぐっしゃになって 「アレ欲しい」「コレいらねぇ」の叫び声で、 部屋が混沌としておりました。 もう少し詳しく交渉のことを説明すると、 プレイヤーは交渉の終了を宣言するため、ガラス玉を場に置きます。 3人がガラス玉を置いた時点で交渉が終了し、 手札公開フェイズへと移ります。 また、ガラス玉を置いたプレイヤーは勝利点にボーナスがつきます。 てことはですよ。 手札が十分なプレイヤーは交渉なんてせずに ガラス玉を置いてしまえば良いのです。 これに気が付いたプレイヤーは、 交渉が始まる前からガラス玉を握りしめています。 交渉させろと悲鳴がこだまし、ゲームはさらに混沌のるつぼへ・・・。 カルタ大会みたい。 ということで、デザイナーが想定してるのとは違う方向で盛り上がり、 苦笑とバカ笑いで爽やかな気分になりました。 シュリレ・シュテレ レコード会社を運営するゲームです。 プレイヤーはレコード会社を担当し、 自分の会社に所属するアーティストたちを応援して 勝利点を多く集めた人の勝利となります。 この日はブンケイさんが自作された 実在の日本のアーティストのタイルを使いました。 これによってみんなのノリが違うこと、違うこと。 ゲームのことはそっちのけで、 「やっぱりあ○やは人気あるよな」とか 「サ○ちゃんはそろそろ引退願おう」とか ノリと勢いだけで遊べるのです。 良いですね、自作タイル。 ランキングで表せるものなら何でも良いわけですし。 よりコアなものを作れば作るほど、内輪うけは良さそうです。 こんな感じで、半日ほどゲームを堪能して、 俺は一足お先に帰宅しました。 今日も楽しく遊べました~。 皆様、ありがとうございました。 そしてつなきさんからは 『ロード・オブ・ザ・リング ~対決~』 『ロストシティー』 『ハウラック』 をお借りしました。 後日、プレイしてレビューを書こうと思っています。 #
by tokiwa_bg
| 2005-04-29 23:01
| 気になるゲーム
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